近所に無人のクリーニング店がありました。利用した事はないのですが、以前は普通のクリーニング店でしたが、いつの間にか無人の店舗に変わっていたのです。どのようなシステムなのだろうかと気になっては見たものの、何時も利用しているクリーニング店が気に入っていたため、素通りしていました。しかし、半年くらい経った頃、突然その店舗の解体工事が始まっていたのです。そのお店の流れから察すると、もうお店の維持が難しくなったのか、あるいは土地の持ち主の事情なのか。その土地が誰のものなのか分かりませんが、解体工事は着々と進んでいきました。扉などが取り外された後は、ユンボで解体作業が進んでいきました。毎日通る道だったため、日々の工事の進み具合が観察できたのです。崩したコンクリートなどの破片などをトラックに積んでいましたが、あれはどのように処理するのだろうかと気になりました。解体工事が始まり、建物の姿がなくなるまでには数日間は掛かっており、更地になってからも整地するのに数日かけていました。気になるのは、そこに何ができるのだろうかという点でした。しかし、コンクリートが打たれてそこは駐車場になりました。時間の流れを感じる出来事でした。解体工事